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感染を陳謝

赤松農相は、口蹄疫の被害が広がる宮崎県を訪問、東国原英夫知事と会談し、
感染を広げてしまい申し訳ないと陳謝した上で、
感染拡大を防ぐために1週間以内に殺処分を終えてほしいと要望したそうです。

発生拠点から半径20km圏内の感染していない牛や豚は
速やかに食肉加工して商品化するよう指示があったにも関わらず、
圏内の食肉加工工場は2つとも現在稼働を取りやめ中で、実態と大きく食い違っているようですよ。

政府側としては、埋葬地を確保する、とか、損失分は全額補償する、
などの案は示しているものの、具体性がないんですよね。
なんでも、発生地から20km圏内のすべての牛と豚を処分するまでに
8カ月かかる、という指摘もあります。


そのうちに感染が拡がって行ったらどうなるか。
ブランド牛の危機。
なんとか手当てなどにかまっている暇はないのでは?

心のケア

宮崎県は農家や周辺住民の心のケアに力を入れているそうです。
高齢者や独り暮らしの農家に対しては、自治体が直接電話をかけ、こころの健康を
確認する取り組みを始めることも検討しているんです。

これって知事の判断によるものなのでしょうか、だとしたら東国原知事、すばらしいですね。
こういうケースの場合、メンタルケアって、絶対に必要ですもの。

処分するときの牛の声つらいそうでしょうね。
農家では家畜を育てるだけですから、
殺処分される家畜の鳴き声を聴くのはしのびないことでしょう。

実際、屠殺業や食肉卸業の人たちはこういう処理をやっているわけですよね。
以前、Fast Food Nationというドキュメンタリー映画を
見たのですが、実際に食肉ができあがるまでの工程ってかなり残酷でした。
日頃は意識せずステーキなど食べていますが、あーいう過程があるんですね。

けっこう神妙な気持ちになります。。。

宮崎市でも感染疑い

宮崎市でも感染疑いのある家畜が見つかったと発表しました。
両市で感染疑い例が確認されたのは初めてで4市5町へと拡大したことになりますね。

市民の外出を規制したり、感染していない牛豚も
殺処分したりと、厳戒態勢が取られていたにも関わらず感染が拡がってしまった。

殺処分対象の家畜は、19万818頭となったとのこと、
これ以上被害が拡大したら、宮崎牛ブランドの危機ですよね。

日本最大級の畜産地帯である都城市でも陽性の牛が発見されました。
先日までは、終息の方向だという前向きな報道があっただけに、
さらなる感染拡大のニュースには驚きました。
作為的にもたらされた、なんて噂もありますがどうなのでしょうね。

何より心配なのは、スーパー種牛の5頭への感染。
松坂牛も宮崎の種牛の系統だと聞きました。
わたしは宮崎県には行ったこともありませんが、
これだけ被害が大きくなると肥育農業を営む人たちの心痛も想像に難くありません。
感染がこれ以上拡大しませんように。

 

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